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zoom RSS 小説「その女アレックス」 ピエール・ルメートル/著 感想

<<   作成日時 : 2014/12/14 00:20   >>

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読みました。

あらすじ
《おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。》




今年の、このミステリーがすごい海外編1位の作品。
10月7日の読売新聞の記事を見て面白そうだったので読みました。



ネタバレあります。



女が監禁される冒頭からぐいぐい引き込まれました。
その後の展開も二転三転して飽きることなく読めます。

監禁されたアレックスに同情してたら、
第ニ部からはそんなアレックスがまさかの行動。
アレックスが一体何者なのか分からなくなります。

第三部で、またまさかのアレックスの行動。
そして明らかになるアレックスの過去と、行動の意味。

最初は同情して、いや実はかなり恐ろしい女だと思い直し、そして最後にまた同情。
最後の展開、締めも見事。

この作品、序盤から映画的だし、中盤も終盤もラストも映画的。
訳者あとがきで、どうやら映画化はされる話はあるみたいですが、
個人的にはデヴィッド・フィンチャー監督で、上質なミステリー映画として見たいですね。




評価:★★★★★







ざっくり内容詳細。(ネタバレ)

アレックスが何者かに監禁される。
瀕死になりながらも、脱出。
監禁した男は、警察に追われ自殺。
自由になったアレックスは、警察には行かず、
行く先々で殺人を犯し、さらに口から硫酸を流し込む犯行を繰り返す。
やがてたどり着いたホテルで、アレックス自殺。
事情聴取を受けた異父兄トマ・ヴァスールの、過去のアレックスへの性的虐待が明らかになる。
アレックスが殺していたのは、自分と関係を持った人たち。復讐。
アレックスが自殺する前に仕掛けた罠で、
アレックスはトマ・ヴァスールに殺されたと警察は断定。










その女アレックス (文春文庫)
文藝春秋
2014-09-02
ピエール ルメートル

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