小説「心臓と左手」 石持浅海/著 感想
「月の扉」の続きが書かれているという事で読んでみました。
あらすじ
≪11年前に起こったハイジャック事件の人質だった聖子は、小学6年生となり、那覇空港で命の恩人と再会を果たす。そこで明かされる思わぬ事実とは…。「月の扉」事件のその後を描く。座間味くんが活躍する7編を収録。 ≫
この作品は、ミステリー用語でいう安楽椅子探偵もの。
主人公が椅子に座ったままで、事件の経過を聞きながら、その真相を推理するというものです。
著者の作品「月の扉」で登場した座間味くんが、そのまま主人公になった作品です。
解決した事件の隠された真相を推理したり、密室殺人の事件を解決したり、
短編集なので、一つ一つの物語が簡単に読めるし、しかも内容も濃厚なミステリーだしで、
存分に楽しませてもらいました。
座間味くん、頭切れ過ぎ・・・天才過ぎ・・・(笑)
警察に入れば、すぐに出世出来そう・・・。
それと、殆どのストーリーで最初から最後までのパターン化した展開が面白かった。
座間味くんと警視庁の大迫の、新宿大型書店雑誌売り場の待ち合わせから物語がスタートして、
その後食事に行って、ご飯の食べ始めから事件の話が始まり、食べ終わりで事件の真相に迫るという、
同じパターンを何度も繰り返し使うのが、逆に新鮮で面白かった。
ただ、「月の扉」の続きとして書かれていた最後の作品が、どうにもすっきりせずあまり楽しめなかったため、
やや不満が残りました。
でも、今後また座間味くんシリーズが出るのなら、また読んでみたいなぁ。
評価:★★★★☆
過去に読んだ石持作品の感想↓
http://octobersky.at.webry.info/theme/43830378d5.html
あらすじ
≪11年前に起こったハイジャック事件の人質だった聖子は、小学6年生となり、那覇空港で命の恩人と再会を果たす。そこで明かされる思わぬ事実とは…。「月の扉」事件のその後を描く。座間味くんが活躍する7編を収録。 ≫
この作品は、ミステリー用語でいう安楽椅子探偵もの。
主人公が椅子に座ったままで、事件の経過を聞きながら、その真相を推理するというものです。
著者の作品「月の扉」で登場した座間味くんが、そのまま主人公になった作品です。
解決した事件の隠された真相を推理したり、密室殺人の事件を解決したり、
短編集なので、一つ一つの物語が簡単に読めるし、しかも内容も濃厚なミステリーだしで、
存分に楽しませてもらいました。
座間味くん、頭切れ過ぎ・・・天才過ぎ・・・(笑)
警察に入れば、すぐに出世出来そう・・・。
それと、殆どのストーリーで最初から最後までのパターン化した展開が面白かった。
座間味くんと警視庁の大迫の、新宿大型書店雑誌売り場の待ち合わせから物語がスタートして、
その後食事に行って、ご飯の食べ始めから事件の話が始まり、食べ終わりで事件の真相に迫るという、
同じパターンを何度も繰り返し使うのが、逆に新鮮で面白かった。
ただ、「月の扉」の続きとして書かれていた最後の作品が、どうにもすっきりせずあまり楽しめなかったため、
やや不満が残りました。
でも、今後また座間味くんシリーズが出るのなら、また読んでみたいなぁ。
評価:★★★★☆
過去に読んだ石持作品の感想↓
http://octobersky.at.webry.info/theme/43830378d5.html
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