小説「ブレイクスルー・トライアル」 伊園旬/著 感想

第5回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作、「ブレイクスルー・トライアル」を読みました。

あらすじ
≪生体認証システム、新型警備ロボット……技術の粋をつくした難攻不落の技術研究所を突破(ブレイクスルー)し、
1億円を手に入れろ!≫


「このミス大賞」の大賞受賞作品って、全作読んだわけじゃないけど、結構ハズレの作品も多かったから、
この作品もあまり期待しないで読んだけど・・・、う~ん・・・。

セキュリティシステムを掻い潜る金庫破り的なストーリーも、けっして目新しいようなものでもないし、
話を大きくしようとして入れたような宝石強盗犯だったり、存在の意味がよく分からない調査チームだったりが、
上手く噛み合い機能しているとは到底思えず、
一番肝心の潜入場面にも全然緊張感や興奮や面白味が感じられなくて、全体的にいまいちな感じでした・・・。

テーマとしてはありきたりのものだから、潜入・突破・脱出の場面には、
もっと斬新なアイデアの一捻り二捻りがあって欲しかったなぁって思います。

ただ、飄々としてる犬のハルが面白かったな。

評価:★★☆☆☆









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